2007年11月27日火曜日

どんだけ

何の記念日でもないのですが,帰宅すると,書斎に息子の手紙が置いてありました。嬉しかったので載せときます。
この子の父親は,自分の職場のことを家族にどう話しているのでしょう....

2007年11月5日月曜日

Collins研究室訪問

J Collins研究室(ボストン大学)におしかけ訪問です。
せっかくボストンに来たので,合成生物学や細胞死についての権威Collins博士の研究室を訪問することにしました。突然の訪問にもかかわらず,Collins研究室は私たちを歓待してくれました。

さあ,今からCollins教授の前でプレゼンだ!PPT念入りにチェック!

Collins先生は心得た方で,田代にCongratulationsと激励してくれました;おかげで田代のサイエンスへの情熱は200% UP すべて私のもくろみ通りです

大学院生。最近,すべての細胞死はペルオキシラジカルを介するという報告をCell誌に出しておおきな議論を呼び起こした男です。田代くんの「死の機構」はプログラムできる死の機構の中ではダントツのワールドレコードだと驚いていました

研究室をみせてくれた大学院生。バクテリアにカウンタ装置を実装しようとしています(3までは数えるらしい....)。

廊下に掲示してある梅野の日本語記事がむしょうに嬉しい方波見

あ〜すばらしい研究室だった。田代,留学考えたら?方波見,君はボストンでもジャージなんだな....

2007年10月28日日曜日

茂原!

Kics走行会
ひっさびさ!   たまには! 仕事以外のことしないと人間腐ってしまいます。

自分がエントリするのは,RastyとKics,それも茂原限定です。

Kicsの走行会は,事実上走り放題で,ほかの走行会とは比べ物にならないほど沢山走れます。うまい人もいっぱい来るので勉強になり,希望者にはDVDも送ってくれます。
日光や富士は遠すぎ。kicsやrasty形式だと半日もすればtiresもgasも底をつく。近いので4時にはふつ〜に働ける(有給とってるけど)。

昔美しかったFrances号も今や満身創痍のおばあちゃんです....

車こっぱがすのは専ら1コーナです;30代後半の知性を総動員して心にブレーキかけます

4本目が潰えると職場復帰。今日は,破れたタイヤ片がリアバンパーの一部を割り飛ばしてしまいました;ほんとは拾いたいけど,はやく仕事に戻りたいので諦めます

2007年9月17日月曜日

雑誌「高分子」表紙

田代くんの「死のPathway」が高分子学会機関誌の表紙に!
ちなみにグラフィックデザインは,またまた古林さんです。
「生命システムと高分子」特集記事
梅野も本誌p840に「細胞ロボットを創る」という短い解説記事のせてます。

2007年8月27日月曜日

Synthetic Biology Meeting

Gothenberg(Sweden)で行われた合成生物学会議に招待されました。
「Probing Evolvability of Natural Biosynthetic Pathways」
「合成生物学と倫理」というパネル討論会にもでました。
スウェーデン国営放送で中継。

パネル討論風景:哲学者の投げ続ける変化球に戸惑う科学者たち

ネクタイしてたSpeakerは梅野だけ!でも一番不真面目な答弁を繰り返していたのが梅野でした

この会議の招待講演者は:Kobi Benenson (Harvard), Jef Boeke (Johns Hopkins), Michael Katze (University of Washington), Jay Keasling (Berkeley), Bengt Nordén (Chalmers), Jörg Stelling (ETH Zürich), Hiroki Ueda (Riken), and Daisuke Umeno (Chiba University), Chris Voigt (UCSF), Ron Weiss (Princeton).
J Keasling博士と:抗マラリア薬の代謝工学。その志と研究成果に感動

会議後の昼食風景:理研上田氏,UCSFのChris V,そしてイスラエルの

最高級の研究者と時間を過ごせて,私の志は満タンになりました(学生たちにとっては戒厳令を意味します....)。ひっさびさに科学者である自分と向き合えた貴重な機会でした。やっぱり科学者は,科学者として一流たらねば! 研究の思いを強くした欧州旅行でした。ありがとうChalmers Center!

2007年5月21日月曜日

茂原!

茂原Kics走行会

うわ〜 同じ4枚でもD1選手は全然ちがうわ....
参考にもならん。さっさと職場に戻るかね.....






A D1 driver.... I Can't even compare with ...

2007年5月7日月曜日

横林洋平氏来訪

横林洋平氏(UC Davis)が来日しました。
共同研究の打ち合わせできたのですが,うちの学生たちにアメリカで勉強すること,アメリカでラボをもつことについていろいろ話してくれました。留学希望組は眼らんらん!
我が殿のダジャレが洋平くんにも通用することが証明された瞬間です

夜はFHA Alumni Clubと合流し,進化工学業界における最新情報(90%ゴシップ)の交換

2007年5月2日水曜日

大橋研究室へ!

理学部の大橋一世先生の研究室を訪問しました。

ブロッティング実験がなかなかうまくいかないので,大橋先生直々に指導していただきました。ただのTrouble Shootingにとどまらず,生化学研究法の歴史など,私の知らないたくさんの話をしていただきました。

うちの研究室では以後Blottingで困ることは無くなりました。
なんと大橋先生御自ら!もったいなや

2007年4月1日日曜日

現代化学4月号

現代化学4月号に細胞ロボット工学についての記事を載せています。
ぜひぜひ読んでください。